公文式学習について

公文式学習について

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スタート教材の決め方と家庭学習について

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KUMONでの一番最初の教材は、スラスラ簡単にできるところから始めます。
なぜなら、今、お子さまが“できる”ところは、やっとできている箇所であって簡単ではない場合が多いからです。スラスラできて簡単!おもしろい!が大切です。学習が楽しいと思えることが、毎日続けていくことができる秘訣です。そして、いかに毎日コツコツと学習を重ねていくことが大切かは、学年を超えて学習を続けている子どもたちを見れば一目瞭然です。 本当に継続は力なり…子どもたちから教えられる日々です。毎日少しずつの学習が無理に引っ張るわけではなく、弱いところを克服しながら、自然と学年を超えた学習へと続いていくのです。KUMONの良さは、学年を超えてから本当の意味で実感していただけると思っております。
ですから、特に体験期間中(~学年到達前まで)のスラスラ簡単にできてしまうこの時期に、ご家庭の生活の1つに“KUMONタイム”を作って欲しいのです。一日のうちのどの時間帯にKUMONを学習するのかを決めていただいて、一日のリズムを作り、取り組んでみてください。

学習枚数について

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枚数は、集中力やスピード(読む・書く)を考慮し、“一日のリズムに合わせて無理なく続けられる”枚数に調整しますが、大体の場合一教科につき一日5枚か10枚をお渡ししています。どうしても学習できない日がある場合は、お申し出ください。その分はお渡ししませんので、決められた枚数を毎日学習し、やり終えて次の学習日に提出するという日々の達成感を大切にしてください。

宿題について

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必ず、一枚目に名前と学習時間(記載場所がないプリントは書きません。)を書いてください。
せっかくの宿題も迷子になってしまいます。また、最初は読めなかった時計も毎日見て書いているうちにわかるようになりますのでご家庭ではじめは教えてあげてください。まだ、名前や数字がかけないお子さんは、保護者の方が書いてください。算数・国語・英語と複数学習されている場合は、教科ごとに分けて持ってきてください。そして、毎日学習したプリントを重ねていくようにしていくと、ぐちゃぐちゃに混ざることはありません。採点もスムーズになり、大変助かりますので確認をお願いいたします。
やり終えて、100点になったプリントは、ご家庭で保管・処理ください。教室へは持ってこなくて大丈夫です。基本的には、宿題はやり終えて次の学習日に持ってきてください。但し、どうしてもできなかったり、体調の関係で残ってしまった場合などは、ご自宅に置いておきますと、できなかったという気持ちと、やらなければという負担が大きくなってしまします。
まず、教室へいらしてください。そして、必ず、残った宿題をやり終えた宿題と一緒に持ってきてください。この時、できた宿題とできなかった宿題を分けてきていただくと助かります。

一週間のスケジュール

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学習の流れをご確認いただき、作ってみてください。
大体の時間を書いていただいて、ご家庭の中のどの時間帯に“くもんタイム”を取ることができるかをお子様と決めてください。ちょっとした時間にも、集中すればできることを実感いただきたいと思います。
また、1週間続けられれば、10日間、そして1ヶ月と続けていくことができ、続けられるという自信にもつながると思います。決めたことを実行して、続けていくことは大変ですが、とても大切です。
くもんでは、7日間のうち2日間をお教室で勉強されますが、5日間はご家庭での学習となります。
お子様が難しいと言ったり、そのほか何かお気づきの点がありましたらご相談ください。

進度を今一度見直しさせていただきます。

学習時間

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くもんの学習時間(入室)は 2:30~7:00 です。
早く来られた場合、スタッフがいない、教室に入れない等のトラブルが生じる場合があり、大変危険です。
また、2:25までは、ベビーの時間帯となりますので目が届きません。時間は厳守ください。

 

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